「まいうた」とは、わたしたちのためのオリジナルソング


第1次社歌ブーム

日本で最初に社歌を歌う習慣が培われたのは1930年代。職場での働く士気を高め
企業への愛着を深める役割を果たしました。流行歌として一世風靡もしました。

第2次社歌ブーム

日本が高度成長期に入った1950年代。企業の業績も上がり、暮し向きも良くなり、
企業は競って社会に貢献する存在感を「広報の一環」として競うようになりました。

第3次社歌ブーム

CIやBIがもてはやされたバブル期(1980年代)。企業や人材の
グローバル化が求められ、企業の未来像を社歌に込めるようになりました。

これから始まる第4次社歌・応援歌ブーム

日本経済の「失われた30年」を経て、今、社歌や応援歌の役割が大きく見直されています。
既存の画一的な歌ではなく、みんなの想いを込めた歌で応援したい、アイデンティティを示したい。
「社歌は古臭い」のではなく、会社に自分たちの歌があるのは「かっこいい」。
それが時代に沿ったメロディや歌詞であれば、なおさらです。